アルバム「P&ART MUSICパンダと音楽」
「おしゃれのためなら死んでもいい。」

P&ART MUSICパンダと音楽
ARTIMAGE RECORDS GTCR-05007 ¥2100(税込)
01.『おちつけジュンコ』
「あ!タマゴが!」「ジュンコおちつけ!」
【パンササひとくちメモ】
この曲のラストに出てくる「パンダキチゾウ」は「半田吉蔵」と書きます。パン吉のフルネームです。
02.『ジュンコのお願い』
彼女は何に怒り、恨むのか?復讐を誓うテクノ・ミュージック。「飲み物を生ぬるくさせたいなー」「湿った靴下はかせたいなー」
そして彼女は反撃を受ける
「シャーッと引っ掻かれたよ」「いらんお金払わされた!」
スターウォーズをこえるスペースオペラの始まりです。
03.『Dancing Queen』
アバの名曲をカバー。'00年にリリースしたアナログ「pandart sasanoooha」に収録されているのとは別のミックスを今回新たに収録。
04.『パンダとシイタケ』
「ずっと見てるあなたは、干しシイタケのような人」イチゴやチョコよりも大好きな干しシイタケに捧げる60’Sサウンド
05.『George』
「ワタシ、ホントに正直モノなんデス。」「正直デース。」Georgeって誰?正直って何?全ての謎が今明らかに!「信じてクダサイ。」「ノコギリデース。」「イトノコデース。」
06.『Pa』
01年リリースのパンササTシャツ+CDセット(完売御礼)に収録されていたメドレーの中の1曲。今回新たにミックスし直しました。パンササの考えるhip hop
07.『パンダの世界』
果てしない旅。たどり着く先は夢と希望のパンダの世界!パンダとササノハのカントリーロック「間違いでも 構わないけどどこへ行こう 果てない旅 希望の世界へ
08.『Ladies&Gentlemen』
この曲は、おじいちゃん&おばあちゃんをテーマにした曲です。おばあちゃんと言えば、クボの母方のおばあちゃんがかなりの人物なんです。大正元年生まれの92歳!マスターヨーダ似の可愛いおばあちゃんです。2大特徴は、1.怪力である。2.適当だ。まず1番目の特徴である、怪力なのですが、今から20年前今よりはずいぶん若いですがそれでも当時70歳以上だったおばあちゃんは甲子園出場経験もある親戚の高校生に腕相撲で勝つくらいの腕力。握力もものすごくおにぎりを握ると、きりたんぽのように固まってしまいます。2番目の適当さですが、またまたおにぎりの話になりますが、おばあちゃんのおにぎりは握り寿司のように片手でご飯を掴み、力いっぱい握り、手のカタチの残るきりたんぽ状にした後、その上に味付け海苔を寿司ネタのように置く、いかにも適当な感じのもの。適当と言うかこれはおにぎりと言っていいのでしょうか。味も塩味が異常に強く、正直不味い。でも子供の頃はこれがおにぎりだと思っていました。せっかくの果汁100%のジュースももっとおいしくしてやろうと勝手に砂糖を入れてめちゃくちゃ甘くして孫に飲ませるサービスもしてくれましたが、子供ながらに正直これはどうなのかと思ってました。でもこれは子供の口には結構おいしく感じた記憶があります。今おばあちゃんは、体調を崩し病院に入院していますが、病院でも手で押して歩く歩行機に反対側からまたがり、それを足で漕ぐようにして病院内を走り回っていたらしく、それをやめるように家族の人から注意して欲しいという電話が病院からあったそうです。まだまだ元気なおばあちゃん、まだまだしでかしてもらいたいものです。そのおばあちゃんに捧げる曲です。
09.『パンダ節』
「踊るパンダはきゅっきゅきゅっきゅ回る」パンダのかわいさを祭り囃子に乗せて!「大人になったらパンダを飼いたい」「どこか遠い国から 踊るパン吉」
10.『Burn Paris Burn』
花の都パリ。憧れのパリに思いを馳せながら、自宅の畳の部屋に閉じこもりレコーディングしました。いつかパリで歌いたい
11.『踊る「おしゃれ手帖」』
今年2005年私達の大きな夢のひとつがかないました。中学生の時に友達から教えてもらって初めて聴いた時、今まで知らなかったおしゃれな世界に衝撃を受け一瞬でファンになったPIZZICATO FIVE。それからずっとファンで自分達が音楽を始めるきっかけにもなったPIZZICATO FIVE。'00年には憧れ続けていたPIZZICATO FIVEのリミックスをさせて頂き、絶対かなうはずのない夢と思っていたので本当に感激でした。そして今年、ずっと憧れていた野宮真貴さんのアルバム「PARTY PEOPLE」に参加させて頂きました。ライブでも共演させて頂いた時この曲を野宮さんが歌ってくださり、その姿を見てさらに感激してしまいました。まさに夢のようでした。その収録曲をカバー。作詞が野宮真貴さんと川勝正幸さんで、作曲がパンササです。あえてボーカルは男子メンバーのクボが担当。
12.『ドア』
「いつもそれだけを考えて生きている」「このドアをあけるその前に立ち止まる」クボが中学生の時に作った曲を今回改めてレコーディングしました。
13.『Jean Amnouk Super Beauty』
「どっちなのどっちなの」「ムギムギムギムギ」パンササがはじめてリリースしたレコードに収録していた曲です。今回はミックスを大きくリニューアル。
14.『くだらないひと』
「きっと好きなのは くだらないひと」私は本当にくだらない人が好きなんです。(ジュンコ)
15.『Burn Baby Burn(Golden Young Mood mix)remixed by Shoutarou Hattori(fromStoned Soul Picnic)engineered by Ayako』
パンダとササノハ!ドーン!これがおしゃれなんでしょ!
【パンササひとくちメモ】
Stoned Soul Picnicの服部正太郎さんにリミックスしてもらいました。DJで絶対に盛り上げたい時にいつもかけてます。独特のラテン感覚が最高にかっこいい!
16.『夜のメガネ』
04年リリースのアルバム「パンダとササノハ」に収録されていた「メガネ」をセルフリミックス。「無人島に持っていくものと聞かれたら」学生の頃、英会話の授業でMr.オーリーに聞かれたこの質問。迷わず口から出た答えは「メガネ」。夢の無い私の答えに先生はガッカリ・・・。でも本当に毎日眠る時でさえ、メガネをはなさない私。そんなメガネの大切さを歌った曲です。「メガネの無い世界は、あやふやで笑顔も希望も夢もぼやけてる」
17.『タワーをよじ登る4匹のパンダ』
このCDのバックインレイにあるタワーによじ登るパンダのテーマ曲。とある街のとある通りにあるパンダ穴に入っていく4匹のパンダ。何かをたくらむ4匹のパンダは、夜になるとこっそり穴から街の中心にあるタワーへ向かい・・・
18.『コワイユメ』
「いつも見る怖い夢 虫に追いかけられてる」
【パンササひとくちメモ】
最近どうも眠りが浅いのか、夢ばかりみます。先日の夢は恐ろしかった・・。なぜかクボが金魚を私ジュンコの後ろ襟のところから背中にポイポイ入れるという夢。金魚の生臭さで苦しむ私。それがなぜかどこかのデパートの中で、もがき苦しみながら臭さから逃れる為、息を止めつつトイレまで走ったけれど途中でつまづいて、つい息をしてしまい「生臭い!!!!」と叫んで気を失う・・・。お店の人が「お客さま?お客さま?お客さ・・ま・・」という声が聞こえつつ、その時点でハッっと目覚めて終了という夢。なんて恐ろしい・・・。生臭さと金魚が背中でモゾモゾしているという臭い&触感付きのスペシャルな夢でした。起きてからも寝ぼけながら、妙にクボにハラが立ってしまったようで、クボに「臭かった!」と文句を言っていたそうです。(覚えてませんが・・・・)
19.『Black & White』
黒と白、白と黒はパンダのカラー。白黒つけたブレイクビーツ。
20.『生きている死んでいくよ』
生きている 死んでいくよ生まれてから どれくれいたってIl m'aime un peu beaucoup passionnementa la folie pas du tout
【パンササひとくちメモ】
曲のラストでジュンコが今最高に気に入っているモノマネ「ニワトリ」を披露しています。「クウォ〜クウォックウォックウォッ」
21.『約束』
みなさまがこのCDを買ってくださったらきっとこの世界にまた帰ってくることが出来ます。ぜひぜひよろしくお願いします。「約束できないけどきっと帰ってくるわ」
<22.『Surfin' UFO (Light My UFO mix)radio edit remixed by Toshiya Arai』/p>
「いらっしゃいませ!これ新しく入ってきたUFOって言うんですよ。」で始まるトーク&リズムの曲。全編に渡って繰り広げられるストーリーは、ちょっと変わったブティックの店員が、何とかして本物のUFOを売りつけようとするサスペンスコメディー。セールストークは調子良いけど、そこにはとんでもないワナが・・・。このあと続きはCDで!ぜひ。
【パンササひとくちメモ】
リミックスは、天才・新井俊也。大親友で、いつでも温厚な人柄は誰からも愛されています。'01年リリースのTシャツCDセット(完売御礼)の為にリミックスして頂きました。傑作!今回収録されているのはそのradio editです。「宇宙征服も夢じゃないって感じでしょ?」
23.『ピラミッド(radio edit)』
「Surfin' UFO 」の続編です。あらすじは、調子のいい店員に乗せられてUFOを買ってしまったお客さん。なんとイカみたいな宇宙人にデコの真ん中にチップを埋め込まれてしまいます。文句を言いにお店に行ったら、今度は新商品のピラミッドをすすめられてしまいます。さらにとんでもないワナが・・・。「身に付けて歩いてると、何か「つけられてる感じ」する時あると思うんですよ。」「それね、一見犬みたいなんですけど、スフィンクスなんですよ。」
24.『ツチノコ』
「Surfin' UFO 」「ピラミッド」に続く第3弾。UFOにつづいてピラミッドも買ってしまったお客さん。とてもひどい目にあいます。でもパーティーがあるので、ついついあの店へ。そこで出会った新商品は・・・。「ちょっと気を付けてもらいたいのがね、とっても食いしん坊なんで、ペットのワンちゃんとか元気の無いおじいちゃんとかなら丸飲みにしてしまうこともあるんですよ。」