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アルバム「P&ART WORLD 新しいパンダの世界」

!!!「オリンピックのある年にパンダがやってくる(笹もって)」!!!

P&ART WORLD

P&ART WORLD〜新しいパンダの世界〜
XNAR-10012 ¥2300(税込)

01.『MÉTÉO』

MÉTÉOとはフランス語で天気予報のこと。 晴れ時々雨一時雪とか カサを持って行けばいいのかどうか良くわからない天気予報がたまにありますよね。 結局は自分の勘と価値観(雨に濡れるかもしれないがカサを持ち歩きたくないOR常にもしもの時に備えておきたい)が頼り。 そんな事を勢いのあるダンスミュージックで歌ってみました。

02.『14E(窓側)』

タイトルの14E(窓側)は、特急列車の座席番号。 ソウルトレインとかクラフトワーク、日本では999とか列車をテーマにしたダンスミュージックは意外とたくさんあります。 飛行機や船はほとんど無いのに何故でしょう。 そういれば列車の揺れは心地よく結構グルーヴィーだからかもしれません。 私達も移動の列車の中では適度な揺れが気持ち良すぎてついついウトウト。 そんな感覚をこの曲に込めました。

03.『美しい地球』

環境問題が何かと大変な最近の地球ですが、それでも地球って美しいと思うことはよくあります。 ゆっくり散歩している時とかは特にそう感じることが多いです。 美しい地球が美しい心をつくり、美しい心が更に美しい地球をつくる。 がんばれ地球と心、そんなテーマの曲です。

04.『37.9C°』

パンササメンバーのジュンコは平熱が高く、体温計で赤文字になっている37℃位になっても全然平気です。 ちょっと熱が出て頭がボワーッとするかなと思うのが37.9℃。 これが本当のレッドゾーンなのでしょう。 熱のある日に心地よい氷枕感覚のクールサウンドを目指しました。

05.『AKAGO』

赤ちゃんの泣き声は聞く時の気持ちとか環境によって聞こえ方が全然違ってきますよね。 とてもかわいく思えたり、やかましく感じたり、恐いと思うこともある。 いろんな意味ですごくパワーのあるサウンド。 そんな赤子力を頂いたインスト曲です。

06.『パンダちょうちん』

毎年夏に奈良公園周辺をろうそくでうっすらとライトアップする素敵なお祭りがあるのですが、 そこで記念のちょうちんが売られているんです。 中に小さいろうそくが入っているタイプのちょうちんで、本当にぼんやりとした明かりなんですが、 暗いところを歩く時には何とも心強いものなんです。 人生に迷い、道を見失った時、愛する人は道を照らすちょうちんの如し。 大好きな60年代ロック風です。

07.『おしりフリフリ体操』

誰もが熱狂する3つの"O" 「お金、おやつ、おむつ」がテーマ! クラブでも小学校の教室でも楽しめる幼児教育番組のタイトル曲風のダンスミュージックです。

08.『Row & Row』

夏や海が似合わない動物、それがパンダ。 そんなパンダをグループ名に冠した私達パンダとササノハが自信を持ってお送りするサマーミュージックです。 パンダ・オン・ザ・ビーチ!イェーイ!

09.『ジャムパンダ』

パンダの集まるパンダの幼稚園では、パンダが焼いたパンダのかたちのジャムパンがパンダの給食。 そんなパンダの世界を想像してみましょう。 ジャムセッションでつくった曲です。

10.『P.A.N.D.A.R.T.』

インスト曲ですが、曲のバックで謎の古代遺跡でおなじみの奈良県明日香村の良さを説明しています。 関西に旅行の予定のある方はぜひお立ち寄り下さいませ。 猿石、亀石、鬼のせっちん。

11.『キウイ』

キウイは中身のおいしさ、フレッシュさに較べて外身の地味さはもう大変な事です。 これが逆ならもっと大変。 外見はパッとしなくても一皮むけば心はニシキ、そんなキウイみたいな人になりたいものです。

12.『うわさのマギー・ミネンコ』

70年代にテレビなどで活躍した伝説のスター、マギー・ミネンコさんに捧げる曲です。 ロック感覚のダンスミュージックです。

13.『Mentarma』

タイトルはジュンコがアドリブで歌った歌詞『眼の球』から転じたものです。 クボはタイトルを「眼球」にしようとしていたようですが、何だかホラーっぽいので却下。ジュンコのアイデアで 眼の球→眼球→目玉→目の玉→メンタマ→メンターマ→Mentarmaとなりました。

14.『パンダ市長』

パンダ市長の施政方針演説と子供の頃の夏休みをテーマにした曲。 音楽的には小学校の卒業式でよくある生徒同士のかけ合いをヒントにしました。

15.『フガ・フーガ』

タイトルはフガ・フーガですが、フーガ形式ではありません。 自分たちの周囲の環境や社会がグダグダでフガフガだと思ってしまう時は、 後から考えてみれば私達自身がフガフガだった場合がほとんどです。 気持ちの持ちようで世界の見え方も全然違ってくるのでは、という曲です。

16.『青い鳥』

探し求めた幸せは一番身近なところにあった。 青い鳥の物語が教えてくれた真実を今、メガネで再確認。 パンササのメガネシリーズ第2弾は21世紀の青い鳥。

17.『AMAGLY』

皮の固い甘栗をどうするか。 なんとかしてむこうとする人。 あと回しにする人。 捨ててしまう人。 誰かにむいてもらう人。 それぞれの判断があって、未来が枝分かれしていく。 そういう積み重ねで人生いろいろ、がテーマです。

18.『LE PRESTIDIGITATEUR』

タイトルはフランス語で手品師。 ジュンコは新幹線で隣に座ったおじいさんから、大阪から東京までずーっと手品を見せられたことがありました。 最初の手品に素直に感激し、いい反応してしまったことがおじいさんの手品ダマシイに火をつけてしまったらしく、 延々3時間近くのワンマンショー、最後にはお土産として手品用のハンカチとそれを隠す指カバーをもらいました。 その思い出をこの曲に込めました。

19.『てのりパンダ』

はじめての記者会見で緊張しまくりのパンダを、やさしい飼育員がこっそり小声でアドバイス。 思わず応援したくなるパンダのカワユサがテーマです。 体は大きく人気者のパンダですが、飼育員の手のひらで踊らされている…。 パンダとササノハもそんなグループです。